1963-02-21 第43回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第5号
御承知の通り北海道は明治時代に開拓を始めたわけでございますが、大学の演習林に内地から植民をいたしまして、そこで演習林の経営、農場の経営等が行なわれたわけであります。非常に広大な土地でございまして、その中で植民が生活をしておったわけでありますが、その際の必要欠くべからざる用地といたしましてその墓地を無償貸付をしたというような経過でございます。
御承知の通り北海道は明治時代に開拓を始めたわけでございますが、大学の演習林に内地から植民をいたしまして、そこで演習林の経営、農場の経営等が行なわれたわけであります。非常に広大な土地でございまして、その中で植民が生活をしておったわけでありますが、その際の必要欠くべからざる用地といたしましてその墓地を無償貸付をしたというような経過でございます。
なお、すでに申し上げました通り、北海道におけるてん菜、西南諸島におけるカンシャ生産等と関連いたしまして、その生産基盤の整備をはかるため、灌漑排水事業、耕地整備事業を促進することとしております。
ただ本日は、福江の災害の問題と同時に、御承知の通り北海道の方からの陳情もなされたわけでありますが、過般私は農林水産委員会の国政調査で北海道の方に参りましたが、国政調査全般で参ったつもりでありますけれども、各地に参りまして、ほとんどの陳情は台風九号、十号の災害の陳情、しかも現地等見てみますと、北海道の台風九号、十号による災害の現地視察というのは、今回の国政調査のときに行った関係もありますけれども、非常
次に酒造組合からは、清酒原料米の配分について、三十七年度以降においても従来通り北海道特別加配制度が存続するよう特段の配慮をされたい、原料米の政府売り渡し価格を引き下げるとともに、払い下げにあたっては、酒類の仕込みに支障を来たすことのないよう払い下げの時期を一段と早められたい、現在酒税の延納を希望する場合の担保物件には、金銭、公債、不動産等が認められているが、これに酒類を追加指定されたいことなど、その
ですから、この十カ年計画を立てる場合においても、これは建設大臣が計画を立てるわけでございますが、北海道の場合には、御承知の通り北海道開発法というものがありまして、これに基づいて北海道の開発事業の計画あるいは予算の確保が行なわれるわけでございますが、御承知の通り、七月の十日に北海道開発の第二期八カ年計画が閣議決定になっておるわけです。
○河野国務大臣 御承知の通り、北海道には、機械開発公団といいますか、もしくは開墾等を行なうためにも相当の機械が政府関係機関としてもあるわけでございます。また、河川の方では今初めて承ったのでありますが、そういう土砂等を移動するための機械は今日相当に発達しておりますし、現に開墾方面にも相当の機械を持つことになっているわけでございます。
いいことじゃございませんが、そういう結果が、今お話の通り、北海道の多目的ダムにいたしましてもついあと回しになっておったと思うのでございます。これができればあまり災害が北海道になくなるかもしれませんが、いずれにいたしましても、お話の通りに、多目的ダムのようなものがなるべく早くできれば、土地の開発、あらゆる産業の面でいいわけでございますから、できるだけ一つ努力いたすことをお約束いたします。
御承知の通り、北海道の炭田は天北、留萌、石狩及び釧路の四つに大別され、その特性としては、一、埋蔵炭量が多いこと。全国の約半分であります。二、炭田稼行度が低い。三、排水準上の炭量が多く、また稼行深度が浅い。四、鉱害発生のおそれがほとんどないというような利点がありますが、その反面、石炭の消費地に遠い。関連施設の負担が大きい。
特に、先ほど長官の答弁もありました通り、北海道における災害の様態というものが昨年以来変わってきておるわけです。特に集中豪雨というような気象条件が北海道にも襲いかかってきておるということになれば、たとえば石狩川にしても、天塩川にしても、あるいは十勝川にしても、従来の治水計画というものは、こういうような雨量の多い集中豪雨を伴う災害等に対して対応できる計画であったかどうか、疑問であります。
御承知の通り、北海道に作る場合にも東京から応援に行くとか、あるいは九州に北海道あたりの人たちを応援に出すとかといった、彼此融通し合いながら電力会社で建設しておるような状況でありまして、そういうこともございますし、確かにもち屋はもち屋だという言葉の意味はよくわかりますので、私どもとしては、その建設は電力会社にまかしたわけでありますけれども、だからといって、これに対する熱意が欠けておるとは私ども決して思
○岡田(利)分科員 この地域は、長官も御存じの通り、北海道の最果ての地域でございますから、領土問題という本質的な問題は日ソ間でまだ未解決であるという問題はありますけれども、実際問題として、やはり歯舞、色丹、国後、択捉等は現在ソビエトによって占領されておるわけです。従って、この地域においては、長官も御存じの通り、安全操業の問題が日常茶飯事のように問題になっておるわけです。
そういう面からいっても、私はぜひこれは再検討を願いたいと思いますし、むしろ、規定方針通り北海道の開発の一環として、ますます地域格差の増大をしていくような結果になる大きな面積、釧路、根室一帯に大きな影響を及ぼす演習地の設置の問題については、ぜひ再考慮していただきたい。
端的なことを申し上げますと、御承知の通り、北海道の例をとりますると、北海道で、昨日もお話がありましたが、米の場合と、最も重要な農産物でございます豆、雑穀というものとを例にとってみますると、米の場合の集荷量と雑穀の場合の集荷量とは全く問題にならぬほど違う。従って米の場合と雑穀の場合と全然違った処置をとらなければならぬということも御承知の通りでございます。
○齋藤(誠)政府委員 お話の通り、北海道につきましては、非常に地域が広がっておるし、電力会社におきましても、一戸当たりの電力会社の負担すべき維持費、管理費というものは非常にかさばるというような関係がございまして、なかなか一般受電の方式ではでき得ないということは十分承知をいたしております。
○河野国務大臣 これはもちろん過ぎるほど研究はしてあるのでございまして、ただ研究はしましても、実際は御承知の通り、北海道のようにあれだけ酪農が発達しておりまして、あれだけすべてが行き届いておるように見えても、今御指摘のようなことでございますので、なかなか実際はそういう段階になりませんことははなはだ遺徳でございますけれども、そういう点に各方面の御協力を願って一つやらなければなるまいと思うのでございます
御承知の通り、北海道のこれらのものを集荷しております現実を見ましても、農協で集荷するものが何%、他の業者が集荷しておりますものが現に相当の数量に達しておるわけであります。従って、この現実に即してやることが適切であろうという意味において、こういたしたわけであります。
すでに御承知の通り、北海道と九州を除く各地、特に東京、中部、関西等においては、火力発電は、石炭から重油への転換が急速に進んでおります。これは重油が現状すでに石炭よりはるかに有利であることから、採算を重視する企業者として当然の方向をたどっておるにすぎません。
ああいう局長は、確かに楢橋大臣が言うた通り、北海道はロシヤの属国だから向こうへ島流しにした方がいいという考え方が観念的に運輸省の内部にあるのではないか、こう勘ぐられても仕方がないだろうと思う。そういうことのないように局長からはよく注意をしてもらいたい。
○河野国務大臣 御承知の通り、北海道のビート工場につきましては、非常に早くから、初め政府が非常に保護を加えており、すでに工場のすべての償却を終わっておる、非常に優位に立っておる工場がある。新しくこの点を考えまして、前回私農林大臣のときに、余剰農産物資金をこれに回して、てん菜糖工場を作ろうということで作り始めたのが今回の動機でございます。
○芳賀委員 そこで、御承知の通り、北海道のオホーツク海岸並びに太平洋岸においては、このサケ・マスの養殖放流事業を農林省の方針でやっているわけです。ところが、このオホーツク海の全面禁止ということによって、せっかく関係の側でサケ・マスの養殖放流を行なっても、その沿岸の漁民や関係の漁業者は、全くオホーツク海においてはサケ・マスの漁獲ができないのが今日の状態です。すでにそういう状態は二年過ぎたわけです。
○国務大臣(小澤佐重喜君) これは御存じの通り、北海道と東北とは二カ所に、一つのものですけれども、営業地が分かれております。そういう関係で、今の、従来の理事者ではどうしても足りない。
○磯崎説明員 ただいまの私どもの方の運賃と海運の運賃との問題でございますが、確かにお説の通り、北海道から東京付近に運びますものにつきまして、私どもの運賃が不当に安いために、当然海で運ばれるべきものが鉄道にくる現象がございます。この点につきましては、実は昭和三十二年の運賃改正のときに、当委員会の御了承を得まして、八百キロ以上のものにつきまして遠距離運賃の是正をいたしました。